映画「プリンセス トヨトミ」の試写会、行ってきましたぁ~♪
「鴨川ホルモー」、「鹿男あをによし」を書いた、万城目学さんの作品を映画化したもの。
東京から来た会計検査院の調査官三人が「ふ」とした瞬間、調べていた「OJO」で携帯を忘れ、取りに行った所から、疑惑が湧き・・・・
そこから、触れてはいけない独立国「大阪国」を維持する為に5億円が使われている事を突き止めるのですが・・・・・
色々な複線が張り巡らされているので、ストリーを書くだけでネタバレになってしまいます。
小説でも、賛否両論。
映画では、「綾瀬」マニアが、高評価を付けてて、本当のレビュー評価が分からないと書かれてて・・(笑)
まぁ、確かに素に近い感じの演技で、スーツ姿がカワイイです。
登場してる人、要所、要所で、いい役者さんを入れてあり、締まった作品になってて、ラスト(この作品で言いたかった事)は思わず、泣けるようになってます。
「ひょうたん」が目印となり、街中で「ひょうたん」が見れるようになり始めると、大阪の男達が、一堂に大阪城前集まり始め・・・・・
自分には、この意味が分かりませんでした・・・
まぁ、何故、守るべきものが、何世代たっても「豊臣家」の末裔が「王女」なのかも不明のまま(しかも殆どの人が正体を知らされてないまま、守ってる)
そういう意味でも、もう1度見たいとか、DVDで買いたいと思える程の作品じゃなかったです。