映画「マザー・ウォーター」に行ってきた。
香川での上映は、ワーナーマイカル・高松のみ!!
『かもめ食堂』『めがね』『プール』に続く第4弾。そのタイトル通り、京都を舞台に「水」と共に生きる3人の女性を描く。
一歳半ぐらいの男の子も登場しますが、その表情の豊かさに、場内からは思わず笑いが出てきます。
相変わらず、「もたいまさこ」さんのキャラも何故か楽しく(笑
その正体不明感は、毎回ですが・・・・・
京都でも、上落と言われる、鴨川の上流がロケ地になってます。
監督が変わっても、そのゆったりとした映画の雰囲気は、そのまま。
映画に登場するフードが、どれも美味しそうで・・・
中でも「カツサンド」は、パンの表面のコゲ加減がっ!!
劇中でも、カリッカリッ音が聞こえてきます。
(京都って、何気に「カツサンド」の有名店があったりと、よくTVでも紹介されてますよねっ)
それもあって、「カツサンド」が登場したのかな??
フードスタイリスト:飯島奈美さんの料理って、色々な邦画に登場してて、どれも美味しそうです。
このバーとして使われてたカフェには、実際に行った事あるのですが、間取りが、かなり変更されてた気がします。
あの超が付くほどの観光地・京都で、これだけゆったりとしたロケ地も探すなんて、その映画愛が感じられ・・・・
「ホント、現代??」と思えるような豆腐屋や銭湯も出てきて、こんなゆったりとした感じで生活できたら、人生も楽しいでしょうね。
(どう考えても、生活出来ないような感じですが・・・・)
映画を見てる最中から、コーヒーを飲むというより、淹れたくなったり、水割りが飲みたくなったり(笑)、当然、家に帰り、ウィスキーの水割りを飲んでしまった。(爆)